瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
桜を詠んだ歌6
巻11-2617: あしひきの山桜戸を開け置きて我が待つ君を誰れか留むる
巻12-3129: 桜花咲きかも散ると見るまでに誰れかもここに見えて散り行く
巻13-3305: 物思はず道行く行くも青山を振り放け見れば.......(長歌)
巻13-3309: 物思はず道行く行くも青山をふりさけ見れば.......(長歌)
巻16-3786: 春さらばかざしにせむと我が思ひし桜の花は散りにけるかも
◎巻十六の歌は、題詞にあるように伝承された各種の歌を集めて作られた巻です。そこで、この題詞に従って、それぞれの歌がここで取り上げられた「由縁」を想像するのも鑑賞の一つです。
巻16-3787: 妹が名に懸けたる桜花咲かば常にや恋ひむいや年のはに
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プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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